約 2,349,645 件
https://w.atwiki.jp/kisaiya/pages/801.html
西宇和郡小学校 にしうわぐんしょうがっこう 伊方町 南予 学校 小学校 愛媛県 西宇和郡 伊方町立伊方小学校 伊方町立九町小学校 伊方町立水ケ浦小学校 伊方町立二見小学校 伊方町立豊之浦小学校 伊方町立有寿来小学校 伊方町立塩成小学校 伊方町立三机小学校 伊方町立大久小学校 伊方町立串小学校 伊方町立正野小学校 伊方町立名取小学校 伊方町立二名津小学校 伊方町立三崎小学校 情報をお寄せください。一番下にゲストユーザー向け書き込み欄があります。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kisaiya/pages/795.html
索引 小学校 しょうがっこう 南予の小学校。 2011年1月12日、宇和島市内の小学校で合併統合協議会が行われた模様。 今後はなくなる学校や校名が変更になることが予想される。 喜多郡小学校 大洲市小学校 西宇和郡小学校 八幡浜市小学校 西予市小学校 宇和島市小学校 北宇和郡小学校 南宇和郡小学校 南予 学校 小学校 愛媛県 情報をお寄せください。一番下にゲストユーザー向け書き込み欄があります。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/goldenbomberwiki/pages/4.html
ゴールデンボンバーは、日本のヴィジュアル系エアーバンド[1]、パフォーマンス集団。メディアでの略称は金爆(きんばく)[2]。 ゴールデンボンバー 現在のメンバー Vo-karu 鬼龍院 翔(キリュウイン ショウ) 誕生日 6月20日 血液型 B型 出身 東京 趣味 さくらんぼキッス 煙草 吸いません 鬼龍院 翔のblog ツイッタ― Gita- 喜矢武 豊(キャン ユタカ) 誕生日 3月15日(木) 血液型 B型 出身 東京 趣味 バトルえんぴつ 煙草 マルボロライト 喜矢武 豊のblog ツイッタ― Be-su 歌広場 淳(ウタヒロバ ジュン) 誕生日 8月30日 血液型 O型 出身 千葉 趣味 体育座り 煙草 吸いません 歌広場 淳のblog ツイッタ― Doramu(暫定) 樽美酒 研二(ダルビッシュ ケンジ) 誕生日 11月28日 血液型 A型 出身 福岡 趣味 プロテインの調合 煙草 吸いません 樽美酒 研二のblog結成は2004年頃、 2005年2月に初ライブを行いました。 同年4月、 リーダーの翔が「もう辞めようと思う」 と言い出し、 3回しかライブをやってないのに解散。 その後、時は流れ2005年初夏 Gt.の豊が 「会って話がしたい」 と、翔の家を夜中に訪ねる。 何故か近所の居酒屋、庄屋へ入るが 童顔故に店員に身分証の提示を求められる。 冷静に免許で突破。堂々とBeerを注文だ。 そして豊が重い口を開いた、 「お前がいないバンドをやる事は考えれない、お前としかバンドをやりたくない」 それに対し、 「お通しいらないって店員に言わなきゃ」 と、話を濁す翔、 「テメェ!俺は本気なんだ!」 と、ピックを翔の顔面に投げつける豊、 「やめろ!やめてくれ!音楽はもうこりごりだ!」 すっかり音楽に対し逃げ腰の翔、 そんな翔の姿を見て情けなく思ったのか、 「この曲を聴け!」 と、突然豊がギタリストなのに歌い始めた、 (曲目 ベートーベンだねRockn roll/てんてん) 「そ、その歌は!!」 翔の顔色が変わった、 なぜならこの歌は21エモンのエンディングテーマだからだ。 「♪ベェトーベンに~恋して~ドキドキするのはモーツァルト~」 阿鼻叫喚する翔を横目に熱唱する豊、 「ビールお待たせしましたっ」 空気の読めない店員。 もう言葉は要らなかった 仲間がいて ビールがあって 音楽がある 翔は大切なものに気付いた、 いや、気付かされたんだ。 音楽は頭で考えるもんじゃない、 心で感じるものなんだ! 吐き気のするような茶番劇の末、 メンバーは二人しかいないが 僕らは再結成する事になった。 「お通し…」のくだりからは全部嘘ですが、 大体こんな感じです、頑張っていこうと思います。もぅちょっと詳しく ↓ ゴールデンボンバー (バンド) もぅちょっと詳しいせつめい~ゴールデンボンバーの黒歴史年表~ 2004年 高校時代の友人達と「ニャーん」を結成(Vo.鬼龍院 Gu.喜矢武 他Ba.Key.Dr.は友人達) ティーンズミュージックフェスティバルに参加し、演奏の最後でメンバーが鬼龍院にアルゼンチンバックブリーカードロップをキメる訳の分からないステージングで何故か奨励賞を受賞。「ニャーん」はそれっきり活動してない。 2004年末 高校時代の友人と「ゴールデンボンバー」を結成(全3人、一応パンクバンドのつもり) 2005.2月 一応初ライブ 2005.4月 さっそく解散。 2005.初夏 Vo.鬼龍院 翔とGu.喜矢武 豊の二人で再始動 2005.12.24 知り合いの主催するライブに解散後初めて出る(非ビジュアル系イベント)、 鬼龍院の知り合いだった血祭 鉄兵も何故かショルダーキーボードで出演、 以後Key.もしくはDr.として加入する、メンバーは全3人。 2006.1月~10月 ガンガン活動したかったが鬼龍院の心の病により2ヶ月に1回くらい、 もしくはそれ以下の頻度で知り合いのライブにのみ出る。 殆ど活動らしい活動せず。 2006.11月 ウジウジしている鬼龍院に喜矢武が目黒鹿鳴館で行われるビジュアル系イベントの話を持ちかける、 もともとビジュアル系が好きで、由緒ある場所にだけにビビる鬼龍院、 しかし、『もうどうなってもいいや』って投げやりな気分で出演を決定する。 2006.11.22目黒鹿鳴館 初めてビジュアル系の方々が出演するライブイベントに出演し、色々と衝撃を受ける。 尊敬するバンドさんに出会い、ビジュアル系の世界で活動していく事を決意する。 そんな感じです。 ライブの記録 2006.12.31横浜アリーナサウンドホール 2007.1.24大久保HOT SHOT 2007.1.31赤坂LAN 2007.2.5目黒鹿鳴館 2007.2.27池袋サイバー 2007.3.15池袋サイバー 2007.3.29目黒鹿鳴館 2007.4.6池袋サイバー 2007.4.19池袋サイバー 2007.4.22目黒鹿鳴館 2007.4.26池袋サイバー 2007.5.19池袋サイバー 2007.5.22池袋サイバー 2007.6.2浦和ナルシス 2007.6.10渋谷O-EAST 2007.6.14池袋サイバー 2007.6.16池袋サイバー 2007.6.22目黒鹿鳴館 2007.6.28池袋サイバー 2007.7.1赤坂LAN 2007.7.3池袋サイバー 2007.7.9池袋サイバー 2007.7.12神楽坂ディメンジョン 2007.7.26六本木Y2K 2007.8.1池袋サイバー 2007.8.2池袋サイバー 2007.8.10池袋サイバー 2007.8.13池袋サイバー 2007.8.15池袋サイバー 2007.8.16赤坂LAN 2007.8.23池袋サイバー 2007.8.28池袋サイバー 2007.8.30池袋サイバー 2007.9.7本八幡ルート14 2007.9.15池袋サイバー 2007.9.20池袋サイバー 2007.9.24神楽坂ディメンジョン 2007.10.2池袋サイバー 2007.10.5目黒鹿鳴館 2007.10.17池袋サイバー 2007.10.26目黒鹿鳴館 2007.10.31池袋サイバー 2007.11.12神楽坂ディメンジョン 2007.11.17本八幡ルート14 2007.11.29池袋サイバー 2007.12.17本八幡ルート14 2007.12.24池袋サイバー 2007.12.31池袋サイバー 2008.1.8池袋サイバー 2008.1.12本八幡ルート14 2008.1.26神楽坂ディメンジョン 2008.2.1池袋サイバー 2008.2.6池袋サイバー 2008.2.16本八幡ルート14 2008.2.28池袋サイバー 2008.3.7目黒鹿鳴館 2008.3.11高田馬場エリア 2008.3.21目黒鹿鳴館 2008.4.14浦和ナルシス 2008.4.19横浜アリーナサウンドホール 2008.4.24本八幡ルート14 2008.5.4新宿ウルガ 2008.5.5高田馬場CULB PHASE 2008.5.31目黒鹿鳴館 2008.6.7神楽坂ディメンジョン 2008.6.15池袋サイバー 今も元気に活動中まじめなせつめい(お仕事関係の人はこっちを信じて下さい ) ↓ ゴールデンボンバー (バンド) 2004年ボーカル鬼龍院翔とギター喜矢武豊を中心に結成。笑撃のライブパフォーマンスと、 奇才・鬼龍院翔の創り出すクオリティーの高い楽曲で注目の究極のエアーバンド。 2008年には、5ケ月連続で「抱きしめてシュヴァルツ」「元カレ殺ス」「トラウマキャバ嬢」などのシングルリリースを行い、インディーズながらセールスは3000枚を超える。 2009年元旦には、コンセプトミニアルバム「イミテイション・ゴールド~金爆の名曲二番搾り~」をリリース。 ニュージャンルとも言えるこの 二番搾り アルバムは、NACK5やFM802でもオンエアされ、YouTubeやニコニコ動画などの動画サイトで話題沸騰。 同年6月には、PlayStation2専用ソフト スキップ・ビート!(白泉社「花とゆめ」にて連載中の人気少女漫画「スキップ・ビート!」初ゲーム化) のエンディングテーマ曲「タイムマシンが欲しいよ」がリリースとなる。 7月には、主演&監督&脚本&撮影&編集を全てメンバーが行った映画「剃り残した夏」を製作し、上映会の開催およびDVD化。 同日、オリジナルサウンドトラック「剃り残した夏」もリリース。 同年10月21日に発売したシングル「女々しくて」は、オリコン(オリジナルチャート)初登場77位、同インディーズチャート4位となる。 また、2009年は毎月第一日曜日に12ケ月連続ワンマンを高田馬場CLUB PHASEで行い、9月以降は全てソールドアウト。 同時に約1年をかけて全国47都道府県ツアーを行うなど、勢力的に活動。 2010年は、dwango.jpにて12ケ月連続配信を行い、12ヶ月連続1位を獲得。2009年に引き続き、12ケ月連続ワンマンを大阪・名古屋・東京を1クールとして敢行し、即日ソールドアウト。またニコニコ動画で、ガチュピン動画やシングルPV「女々しくて」が240万回再生を突破し、ワンマンライブを生中継するなど、その活動は他に類をみない。 同年4月からはゴールデンボンバー初となる 恐怖の全国ワンマンツアー ワンマンこわい (全国15ケ所+追加公演1ケ所)は、ほとんどの会場をソールドアウトさせる。 同10月6日には、dwango.jpにて8月に配信し1位を獲得した「また君に番号を聞けなかった」を2010年初シングルとしてリリースし、オリコン(オリジナルチャート)で初登場4位を獲得する。 2011年1月6日、dwango.jpにて全曲1位を獲得した下半期6曲が収録された「ゴールデン・アワー ~下半期ベスト2010~」発売し、オリコンデイリーチャート初登場1位、同ウィークリーチャート初登場3位、TOWER RECORDSウィークリーチャート1位を獲得する。 同3月より全国ワンマンツアー Life is all right を開始、追加公演であるTOKYO DOME CITY HALLを含む全会場をソールドアウトさせる。 同6月1日、テレビ東京系列アニメ「遊☆戯☆王 ZEXAL」エンディングテーマを収録したシングル「僕クエスト」を発売し、オリコンウィークリーチャート初登場5位、TOWER RECORDSウィークリーチャート1位を獲得する。 同8月24日、シングル「女々しくて / 眠たくて」発売。収録曲「眠たくて」はハウス食品 メガシャキ のCMソングとしてオンエア中。 オリコンウィークリーチャート初登場4位獲得。9月2日、テレビ朝日 ミュージックステーション に出演を果たし、「女々しくて」を披露した。 同9月23日より、Zepp全通ツアー やればできる子 を敢行、チケットは即日ソールドアウト。 同11月23日、シングル「酔わせてモヒート」発売。オリコンウィークリーチャート初登場3位を獲得する。 2012年1月4日、初のオリジナルフルアルバム「ゴールデン・アルバム」をリリース。オリコンウィークリーチャート初登場2位を獲得する。 同1月14日15日に日本武道館、21日に大阪城ホールでワンマンライブ 一生バカ特大号 を行い、チケットは即日ソールドアウトさせる。 同3月20日より、全国ツアー Oh!金爆ピック~愛の聖火リレー~ 敢行、横浜アリーナ2daysを含む全国28ヶ所31公演全てのチケットをソールドアウトさせる。
https://w.atwiki.jp/jisakunobatorowa/pages/49.html
デュエリスト・ロード 「ふぅん、殺し合いなどつまらぬものに乗るような者はかかってくるがいい! 俺がたやすく捻じ伏せてやろう!ふはははははははは!」 小学校の体育館で声高らかに叫ぶ長身の男。 このような大声で叫べば、誰であれ近づいてくるのが普通なのだが…。 そんなことを気にする様子もなく、海馬は自信有り気に笑う。 海馬コーポレーションの社長である海馬は、敢えてこのゲームを叩き潰すという選択肢を取った。 純粋にゲームを楽しみたいのだ。ロードとして、正義を貫き通す為に。 それに、あの無念な男のように羞恥な姿をさらすわけにもいかない。 「これは…なるほど、確かにこれは便利だな」 まず手に取った支給品は暗視ゴーグル。 体育館の入り口から外の景色はほとんど分からなかったが、これを装着すればよく見える。 便利なものを引き当てたものだ。幸先がいい。 そして次にあったのは紅白のカプセル。 爆弾の類かと思ったが、説明によればモンスターが召喚できるとのこと。 カードゲームとは違った決闘方法かもしれない。 「俺のターン!『ゆいつおう』を召還!」 そのカプセルを天高く掲げる!そして! 何も出て来なかった。 「どういうことだ!このモンスターは生贄が必要だというのか!? そんな説明などどこにもなかったぞ」 モンスターボールは基本的に投擲しなければ効果を発揮しない。 海馬はデュエルモンスターズと同様に名前を叫んだだけであった。 故、『ゆいつおう』―ブースターは現れなかったのだ。 そのことに海馬は気付かない。 「ならば生贄モンスターを探すまでだ。俺は絶対に諦めんぞ! 全速前進DA!」 掛け声を出しながら突然走り出し、体育館を後にする。 暗視ゴーグルのおかげで入り組んだ地形も難なく突破し、新たな地を目指す。 目的は、いくらでもある。 【C-3/1日目・深夜】 【海馬瀬人@遊戯王】 [状態] 健康 [装備] 暗視ゴーグル@現実、モンスターボール(ブースター:ゆいつおう)@ポケットモンスター [道具] 支給品 [思考・状況]0:殺し合いに乗ったものを敗北させる 1:殺しはしない 2:ゆいつおう召還の為の生贄モンスターを探す ※参戦時期は不明 【暗視ゴーグル@現実】 暗闇をくっきりと見ることが出来る。 あまり遠くまでは見れない。 【モンスターボール(ブースター:ゆいつおう)@ポケットモンスター】 ブイズの不遇一角。 技に恵まれない困った子。 わざは ニトロチャージ/かえんほうしゃ/スモッグ/おんがえし No.016 ネクロマンサーの英霊 時系列順 No.018 夜の病院でもなんくるないさー START 海馬瀬人 No.045 戦慄のブルーベリー・巨人
https://w.atwiki.jp/merligold/pages/13.html
Notice お陰さまで、11月14日を以って頒布枚数(必要カンパ額)上限を満たしましたので、 ゴールデンチケット完売とさせて頂きました。 ゴールデンチケットについて ゴールデンチケットとは、めるりゴールドの特別チケットのことです。 当日、必要不可欠な幾人かのスペシャルメンバー。 ―― あなさん(ana360)、かぜまち(kzmc87)、火月(hdk124) ――。 ただし彼ら(彼女ら)は住まいが遠方で身動きが取り辛い、ということでした。 すると、何人かの方が、こう申し出てくれたのです。 「その人たちが来て面白くなるのなら、彼らの交通費を負担してもいい」 つまり、カンパ、です。 しかし、ただカンパするだけでは、申し訳ないし、面白くもない。 ましてや、東方より(西だったり北だったりする)来たる三賢者には、 「交通費を出してくれる方にはお礼がしたい!」 という想いだってあります。 そこで、ゴールデンチケット、なのです。 このチケットの代金には彼らの交通費が含まれております。 購入された方には、上記の「カネガネーゼトリオ」から、 豪華(予定)特典とVIP(のつもり)サービスをご提供。 ただでさえ快適かどうか怪しいめるりゴールドの開催中、 過剰なサービスでもっておもてなしいたします。 チケットの仕様 価格:¥10,000- 頒布方式:先着順(必要交通費に到達次第、頒布終了) 頒布終了致しました 使用目的:上記トリオの交通費補助(詳細は開示予定) 特典・サービス 早期入場権(VIP専用タイム・2時間程を予定)手作り昼食サービス(おにぎり等) トリオによる歌謡ショー プレミアムタイム限定のコスプレ姿をご披露 自由なコスプレ撮影 リハーサル・設営の自由鑑賞 VIP専用ソファドリンク類のデリバリーサービス等 装着アクセサリー【VIPの証】 スペシャルプレゼント幻の○○PによるMAD全集 スペシャルメッセージDisc あなさんのデジタルコミック 以上、カンパのお気持ちに応えるべく、色々なオモシロVIPサービスを企画中! (但し、ネタはネタであるという御理解を宜しく御願い致します……)
https://w.atwiki.jp/nishitetsu_bus/pages/86.html
路線概要 天神と海の中道・大岳を香椎浜RP・アイランドシティ経由で結んでいた路線。 2024年3月16日改正でアイランドシティランプ経由になった25Iが新設され廃止。 所管・路線名 所管 アイランドシティ自動車営業所 路線名 アイランド海の中道線 ダイヤ改正履歴 改正日 改正内容 2024/03/16 廃止。後継として25Iが新設。 系統一覧 運行本数・経由は廃止直前のもの。 運行本数 運行経路左行 右行 -/9/9 -/8/8 天神〜昭和通〜都市高速(呉服町RP〜香椎浜RP)〜アイランドシティ〜マリンワールド海の中道〜西戸崎駅前〜大岳 停車バス停 大岳行 + 停車停留所 天神中央郵便局前(18Aのりば) ↓ 天神四丁目 ↓ 中洲 ↓ 博多五町 ↓ 蔵本(昭和通)(Bのりば) ↓ ↓都市高速(呉服町RP〜香椎浜RP) ↓ イオンモール香椎浜 ↓ 香椎浜北公園前 ↓ アイランドシティ中央公園前 ↓ 照葉小中学校前 ↓ 照葉北小学校前 ↓ 福岡市総合体育館 ↓ アイランドアイ前 ↓ ベジフルスタジアム前 ↓ 雁の巣レクリエーションセンター ↓ 航空管制部前 ↓ 光と風の広場前 ↓ マリンワールド海の中道 ↓ 西戸崎駅前 ↓ 日出町 ↓ 藤棚 ↓ 西戸崎五丁目 ↓ 久保 ↓ 大岳 天神行 + 停車停留所 大岳 ↓ 久保 ↓ 西戸崎五丁目 ↓ 藤棚 ↓ 日出町 ↓ 西戸崎駅前 ↓ 海浜公園西入口 ↓ マリンワールド海の中道 ↓ 光と風の広場前 ↓ 航空管制部前 ↓ 雁の巣レクリエーションセンター ↓ ベジフルスタジアム前 ↓ アイランドアイ前 ↓ 福岡市総合体育館 ↓ 照葉北小学校前 ↓ 照葉小中学校前 ↓ アイランドシティ中央公園前 ↓ 香椎浜北公園前 ↓ イオンモール香椎浜 ↓ ↓都市高速(香椎浜RP〜呉服町RP) ↓ 蔵本(昭和通)(Aのりば) ↓ 博多五町 ↓ 中洲 ↓ 天神四丁目 ↓ 天神三丁目(15のりば)
https://w.atwiki.jp/national1024/pages/11.html
プロローグから1ヶ月後、星川はドッジ部に正式入部した。 ドッジ部の顧問は星川を含め4人も新入部員が入ったことで大喜びの様子。 「いやいや、まさか新入部員が4人も入ってくれるとは思わなかったよ。さて一人ずつ自己紹介してくれないか」 顧問は言う 「1年1組、門真卓也、西小学校出身!」 「1年2組、東野悠太郎、北小学校出身!」 「1年2組、堀北大作、西小学校出身!」 「1年3組、星川弘、東小学校出身!」 新入部員4人の紹介が終わる。 「では上級生の諸君も」 と顧問は言う 「キャプテン、3年2組、伊原龍!」 伊原龍、満寺中のスター。走攻守全てにおいて飛び抜けている。 「副キャプテン、3年3組、美濃哲生!」 美濃哲生、満寺中で二番目に賢い男。 「2年1組、栗原文平!」 「2年1組、亀岡琢磨!」 「2年2組、加藤公平!」 「2年2組、山田幸雄!」 「2年3組、中野大地!」 「以上だ、ちなみに私は顧問の藤下だ。試合は8人制。去年はメンバー不足のため秋大会には出場できなかった。だから1年生でも1人は出場しなくてはならない。よし、今から春の大会まで能力考査を行う、それでトップだった者はレギュラーとする」 1年全員「はい!」 こうして本日の活動は終わった。 そして帰宅中、星川も驚愕だった。あんだけ評判の悪いドッジ部に自分の他に3人も入るとは思いもしなかった。 「まさか他に3人も入って来るとは・・・・」 するとそこに高野がやってくる 「星川君っ!」 といいつつ、星川の両肩を叩く高野。 「おい・・・・何だよいきなり・・・・」 星川は高野の振る舞いに驚く。 「どうしたの?あまり嬉しくないけど・・・」 「ところでお前はどこに入ったんだ?」 「うーん・・・・4つしかないし・・・帰宅部」 「あらららら・・・・」 「ま、しょうがないね」 「さーて、ドッジの練習だぁ〜!!」 そういうと星川は走っていった。 <翌日> いよいよ練習が始まった。 体育館はがら空き。ドッジ部しか活動していないのである。 「うわぁ〜体育館丸ごとだぁ〜」 門真は喜びの表情。 「そりゃ貸し切りだよな、4つしかなかったら。」 東野も言うと、いきなり顧問が 「体育館10周!」 と部員に命じた。 「えーっ!?10周!?」 堀北は驚くと、 ピーーーーッ!!っと顧問がホイッスルを鳴らした。 「1、2、3、4、2、2、3、4!」 キャプテンの伊原以下、部員11名は体育館を走り回る 星川「よし!トップは俺だぁ〜〜!!」 しかし星川は号令を無視し独走。 すると顧問は 「号令を無視する奴1人・・・・5点減点」 と星川の評価を下げた。 <10分後> 「腕立て30!」 キャプテン「1、2、3、4、5、6、」 しかしキャプテンの号令をまたも無視する星川 星川「1!2!3!4!5!」 星川だけハイペースでこなしていく。 <それまた10分後> 「キャッチボール!」 「いくぞ!」 堀北が星川にボールを渡す。 「よしっ」 星川は受け取る。そして 「それっ!」 勢い良く投げた。 しかし顧問は・・・ 「星川弘、5点減点」 と、自己中心的な星川の評価を下げた。 <そのまた10分後> 「回避!」 回避というのは、コート内で飛び交うボールをひたすらかわすものである。ボールをかわせないとドッジボールはまずできない。 バーン!バーン!バーン! 顧問が球を次々と投げて来ると、星川は 「おりゃっ!とりゃっ!たぁっ!」 星川は過激な回避を繰り返す、すると星川はコートの外へはみ出てしまった。 「コートから外れているので5点減点」 <そのまたまた10分後> 「実戦練習!」 実戦練習というのは、ほぼ試合に近い形式の練習である。 「おりゃぁ!!」 伊原、ボールを投げる。 シュルルルルルルルルルル!! ボールが堀北に向かって飛んでいく。 「おらおらおらおらおらーーっ!!」 星川はダッシュで堀北の前にボールを取ろうとしたが・・・・はじいた。 「無理せんと堀北にボールを取らせればいいものを、10点減点!」 <終了> 「初日の練習はここまで」 顧問が練習終了を告げると 「星川」 「はい」 「お前は今日、出来が悪かった」 「そ、そんな・・・・」 自信満々で練習に臨んでいた星川。だが彼には何かが欠けていた。 「最も欠けているのは秩序だ。能力があってもチームワークがなければ信頼も取れない。今日のお前は自己中心的なプレーが目立っていた。」 「(そ、そんな・・・・そんなはずでは・・・・・)」 星川は落ちこみながら帰って行った。 続く
https://w.atwiki.jp/sfcall/pages/536.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:リーグ王者になる 開始時間:2012/11/10(土) 21 19 31 終了時間:2012/11/10(土) 23 42 02 参加人数:1 初のJリーグ公認サッカーゲーム。 今現在活躍中の選手もいるのでうやうやしく迎えよう。 先取点を取ったあとキーパーがずっとボールを持ち続けていれば勝ち逃げできるが、さすがにそれは味気ないよな? おまけとしてリフティングモードがあるので息抜きにやるといいかもしれない。 リフティング最高レベルは20。 無敗同士で最終戦勝負という、まるで最初から設定されていたレースのような展開。 得点パターンらしいものは発見できませんでしたが、とにかくシュートをたくさん打てば入ります。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3374.html
春の涼しさも徐々に、かつ確実に感じなくなってきた初夏。俺の好きな季節、夏が来ようとしている。 俺のいつもの日常を取り囲むのはハルヒによって発生した変梃りんな事件の数々と、それを宇宙的、未来的、そして超能力的な力で解決していく俺とハルヒを除いた団員他3人だ。 あいつら3人が居なかったら俺は今、ここ――この世、と言った方が正確か――に居ない。朝比奈さんと古泉はヒントをくれ、長門は出鱈目な力で俺の絶対的危機を助けてくれた。 その根源のハルヒの能力については、もはや認めざるおえない程に色々なことを体験してきた。何万回も夏休みを過ごしてしまったり、灰色の空間に巨人を出現させたりなど、どの出来事も俺の度肝を抜かせてくれたね。 そしてそんな俺の非常識な毎日の中に、またひとつ。ちょっとした出来事が発生した。いや、させてしまった。 ある晴れた日のことである。 ▼▼▼▼▼ いつもの日常、と言えば伝わるだろうか。俺は今日も、この非現実的な高校生活をまったりと楽しんでいる。 楽しめる要素は意外と多いのだ。団活の時にメイド姿の美少女と、大人しく無口な美少女と会うことができるし、そこらへんのゲイならすぐ食いついてしまうようなニヤケ顔のイケメンとのオセロも、意外とこれが楽しい。 そして俺の後ろの席で、魔法以上の愉快が限りなく振りそそぐことを望んでいる同級生。こいつがたまに見せるデレっとした紅潮の表情は、正直、たまらんね。 俺が理想として思い描いていた高校生活とはちっと違うが、これはこれで、全然OKなんじゃないんだろうか。まぁ俺の描いていた理想というのも、新学期に道で突然美少女とぶつかって、実はそいつが転校生だった!とかそういうくだらん妄想に過ぎない訳なんだが。 そうやって、昔を思い出す様にほのぼのと思い出に浸ってこれまでの馴れ初めを見つめ直している間に、今日の全授業が終わってしまった。 「先に行ってて!」 そう言って教室を出て行くハルヒの顔には、どこか嬉しそうだった。…少し不安だ。 言われなくても文芸部室へ足を運ぶことは義務と化している為、俺はさっさとそこへ行き、これまた習慣と化しているノックを2回ほどする。 「どうぞ~」 部室への侵入をマイエンジェルに許可された俺は、いつものようにパイプ椅子を広げ、そこに座る。 ここは特に描写する必要もないだろう。甘露なお茶を出してくれる朝比奈さんに、いつもより厚いように見えるブックカバーの本を読んでいる長門に、オセロの状況が劣等なのにも関わらず笑顔を崩さない古泉と俺とがゆったりと団活をしていただけだ。 ハルヒが来るまでは、な。 バタンとドアを開けて片手に何か球体のものを持った団長様は、高らかに言い放った。 「みんな!バスケするわよ!」 OKOK。まずは何故バスケをするのかから教えてくれ。 「知らないの?第3回、北高バスケットボール大会。」 小耳に挟んだことはあるな。…第3回?随分と歴史の浅い大会だな。 「ああ、来週行われるバスケットの大会ですね。」 「来週だと?おいおい、まさかハルヒ…」 「我等SOS団は、その大会で優勝を勝ち取ります!」 よく見ると、ハルヒの持っていた球体はバスケットボールだった。なるほど、頭数は合ってる。…いやいや、ここは制止しておくべきだろう。 「本気か?」 「本気じゃなかったらこんなこと言わないわよ。」 「うーむ…だがしかしだなぁ。」 …正直、最初から別に問題はないだろうと思っていた。いざ、試合中にピンチになったとしても長門の万能な力でなんとかしてくれそうだし、ハルヒの気分を害することはないだろう。 ただ、俺が「よし、やるか!」とノリ気になってもこの場の雰囲気が少々変になるだけだ。俺のキャラ的に。 「あたしの運動神経があれば他のチームなんて楽勝にブチ抜いちゃうわよ!安心なさい、あたしが全部頑張ってあげるから!」 「それは助かるんだが…なんだ、そのボールは。」 「もちろん、練習するからに決まってるでしょ?」 「何処で。」 「体育館以外に何処があんの?」 うちの高校にバスケットゴールがあるのは体育館だけだ。 当然そこを他の部活が使っているのをお前も知ってるだろう? 「その件だけどね?バスケ部に掛け合って、許可をもらってきたのよ。」 マジかよ。 「ふぇ、涼宮さん凄いですぅ~」 「さすがです、涼宮さん。」 歓喜の声が飛ぶ。たった2人だけの。 だが、それだけでハルヒの気分は有頂天になってしまった。 「そう?ふふん、あたしにかかれば朝飯前なんだけどねっ!じゃ、早速行くわよ、ついてらっしゃい!」 すっかり天狗のハルヒは、先陣をきって歩き始めた。ここで俺にひとつの疑問が浮かぶ。 「ちょっと待て、まだ俺らは制服のままだぞ?」 「そんなこと気にしないの!時間はいくらあっても足りないんだからねっ!」 ならもうちょっと早めに練習すればいいだろ、と心の中でブツブツ言ってたが、それが言葉となって出ることはなかった。反抗は無駄だというのは、前々から解かっていたことだ。 野球部やサッカー部の掛け声がうっすらと聞こえる、無人の体育館。本当にここを分捕ってしまったのか。バスケ部が可哀想に思えて仕方がない。 「はい、いくわよキョン!」 「おぶっ!」 ハルヒの両手から放たれた急速のバスケットボールが、俺の顔に見事命中。投げることは投げる前に言え。投げてから報告してどうする。 「鈍いわ、まだまだね。」 「実は僕も、バスケは得意な方でしてね。小学校の頃、嗜む程度にやっていたのですよ。」 両手を挙げて手首をクイクイと言いながら古泉が自慢げに話す。別に興味ねぇ。 俺は落ちたボールを拾い上げ、優しく朝比奈さんへ声をかけてボールを放る姿勢をとる。 「さあ、行きますよ朝比奈さん。」 「は、はぁいっ」 たったこんなことだけでこの人はこんなにも緊張し、そしてこれほどに真面目になるのだ。なんとも愛くるしい。 俺が放ったボールは、上手く放物線を描いてフワリと朝比奈さんへ向かっていく。しかし、ボールの進行は何者かによって妨げられてしまった。 「インターセプトぉ!つくづく甘いわね、キョン!そんなパス通るとでも思ってるの!?」 「俺は朝比奈さんにパスを出したんだ。強く投げられるはずがないだろ。」 「そこが甘いっていうのよ!行くわよ有希!」 またもや急速なボールは長門へと一直線。長門はそれを容易に受け止めて…受け止めただけだった。ボールはそのままポロリと落ちる。 「んもうっ!キャッチするのよ、キャッチ!」 「キャッチ?」 首を傾げて語尾に疑問詞を付けた長門は、ボールを拾い上げて静止している。 「そうそう。じゃ、シュートしてみて!届くかしら?」 俺たちが立っているこの場所はバスケットコートの丁度真ん中。無論、ゴールからは相当距離がある。 しかし長門は「シュート?」と言わんばかりに疑問の表情を僅かに浮かべている。 「有希はバスケットのルール知らないの?」 「そう」 「じゃ、古泉くん!シュートの見本見せてあげなさい!ゴール下付近からでいいわ!」 古泉は分かりました、と肯定の仕草をし、ボールを持ってゴール下まで行って華麗にシュートを決めた。やっぱり色男は違うね。普通の女子高生なら惚れてしまう光景なのだろう。 「ナイッシュー!古泉くん!」 「古泉くん、上手いですぅ~!」 「ふむ。様になってるな。」 古泉はこっちに戻ってきて、ボールを長門に手渡す。すると長門は、さっきの古泉のフォームを寸分の狂いもなく再現する。 「ちょっと有希、コートの真ん中から打ってどうするの?」 長門は無言でボールを宙へ放った。そのボールは綺麗な孤を描いてそのままゴールリングへと吸い込まれた。予想はしてたが、本当に入ってしまうとは… 「す、すっごいじゃない!!有希、バスケの才能あるんじゃない!?」 才能どころで済まされてたまるか。あんなの、反則技だ。 「長門さん、かっこいいですぅ~!」 さっきの古泉のシュートのことなどすぐに忘れてしまったハルヒは、長門の調教を始めた。ドリブルやフェイント…かな?なんであいつあんなにバスケ詳しいんだ? 「じゃ、何個かボール持ってきて練習でもしますか、朝比奈さん。」 「そうですねぇ。」 「じゃあ、3人でほのぼのと練習しましょうか。」 ちっ、俺と朝比奈さんとで楽しい練習をする計画がこいつのせいでパーになっちまった。 すぐに俺たちの三角形でのパスが始まった。朝比奈さんの優美で雅な性格は、投げるボールにまで伝わってくる。…この方を試合になんか出したくはない、というのが本音だ。 それにしても…2人で長門の特別指導をしているハルヒがジャンプする度に太ももの際どい箇所が露に…って、チラ見するな俺! それでもやめられずに時折ハルヒの方に目をやっていると、最悪なことに、ハルヒに感づかれてしまった。 「何さっきからジロジロ見てんのよっ、このエロキョン!!」 俺はハルヒに引っ叩かれた後、隅の方で一人シュート練習をやらされることになってしまった。 くそっ、バスケのシュートというのは結構難しいもんだな。さっきの古泉のシュートをよく見とくんだった、等と思いつつ淡々とシュートをしていると、いつものニヤケ顔が近づいてきた。 「涼宮さん、楽しそうですね。良かった。」 「ああ、長門に教え込むのが相当面白いらしいな。」 「問題は大会の時ですが…優勝までいけますかね?」 「いけるんじゃないか?ハルヒも結構上手そうだし、いざとなったら長門がいるしな。…それに、お前もバスケやってたんだろ?」 古泉は少し鼻を高くして続けた。 「ま、そうなのですがね!あなたは朝比奈さんのガードでもしていてくれれば結構です。」 「そうかい。じゃあ責め役は任せたよ。」 「ええ、大船に乗ったつもりでいてください!」 古泉も今回はかなりのノリ気だ。これはいける。 その日の最後に、「あまり飛び抜けたプレーはするなよ?」と長門にひとつ忠告してから、俺は家へと帰宅した。 次の日の放課後。今日は文芸部室ではなく、体育館集合となっていたため、俺は制服姿のまま集合場所へ足を運んだ。 「おっそーい!あんたやる気あんの!?」 体操着姿で腰に腕を当てたハルヒは俺にそう怒鳴った。いつもは遅いくせに…今度俺が早くに着いたら遅いと言ってやろうか。 …いやだめだ、殴られるだけで終わってしまう。 ハルヒは長門の調教に早くも飽きたのか、今日は朝比奈さんに色々と教え込んでいる。 平々凡々と今日も何事もなく終わっていくのだろうと思っていたが…よくこういう平穏な日に突如何かが起きてしまうもんだ。 団長様から命令された一人でのシュート練習を黙々とやっていると、誰かが俺の腕の裾を引っ張った。 「…見てて」 そう言っていきなりゴールリングに向かっていったその人は、その小さな体を全身バネのように利用し、自分の身長と同じ高さ位の大ジャンプをして、そのままボールをリングへと叩き込んだ。 こんなことが出来るのは1人しかいない。長門である。 長門はテトテトと俺の元へ歩いてきて一言。 「すごい?」 「ああ、すごいなんてもんじゃないぞ、そりゃ。」 「涼宮ハルヒに教わった。これをすると彼女は喜んでくれる。どうして?」 「ん…長門がバスケ上手くなるのが、嬉しいことなんじゃないかな。」 「あなたも嬉しい?」 俺は少し言葉に詰まったが、出てくる答えはひとつしかない。 「ああ、俺も嬉しいぜ。」 「…そう」 長門はテトテトと歩いて戻っていった。去っていく横顔は僅かに微笑んでいるように見えた。…気のせいかもしれないが。 あいつはつくづく俺の萌えポイントをピンポイントで当ててくるな。 「おぶぇっ!?」 「なあにデレデレしてんのよっ!!」 「ボールを顔に投げつけるのはやめろ!」 「今、ずっと有希のこと見てたでしょ!」 「み、見てねぇよ。」 「嘘付くんじゃないわよ…!」 「だから見てないって言ってんだろ。」 何だか上手く誤魔化す自信がなくなってきちまった。ここは話を変えるのが最善の策と言えよう。 「それより、朝比奈さんの指導はどうした?」 「みくるちゃん?みくるちゃんは…あんまり上達してくれないからつまんないの。」 「お前なぁ…」 「だから次は特別に、あんたの特別指導してあげるわ!」 「いや、別にいい。」 「な、なんでよ!」 「お前に教えてもらうくらいなら、長門に教えてもらった方が良さそうだしな。」 「なにそれ…あたしより、有希の方がいいって言うの…?」 …少し言い過ぎちまったか? 俺とハルヒの間に、ピリピリとした空気が漂っている。そんな状況にてくてくと入り込んだ朝比奈さんは、ハルヒの機嫌を直そうと努力する。 「あ、あのぅ…お二人とも、そんな強張った顔なんてしてないで…」 「練習続けるわよみくるちゃん!キョンなんて、気に掛けることないんだから!」 「ふぇぇ…いいんですか?」 「べ、別にあたしは何とも思ってないわよっ。ほら、そっちでシュート練習、1000本!」 「そ、そんなの無理ですぅ~!」 「不可能じゃないわ!人間、やってできないことはないのよ!」 朝比奈さんはハルヒに肩を掴まれて、ずかずかと体育館の隅の方へと押されていった。 どうやらハルヒの機嫌を損ねてしまったようだな、俺は。 「どうやら、涼宮さんの機嫌を損ねてしまったようですね。」 うげ。こいつと思考が重なってしまった。人生の出来事ワースト10に入る大事件だぜ。 「無闇に閉鎖空間を生み出させてしまうのは勘弁してくださいね。」 「別に好きでやったわけじゃねえ。」 「まあ、今は大会の日まで、淡々と練習をこなしていくしかないでしょう。とは言っても、あと土日を挟んで三日後ですからね。」 「言われなくてもそうするつもりだ。」 「ああそれともうひとつ。」 「なんだ?」 「…今日のうちに涼宮さんに謝っておいた方がよろしいかと。」 「俺が謝る要素はゼロだぞ。逆にこの顔の打撲傷へ謝罪の言葉を貰いたいくらいだ。」 「涼宮さんが怒っていた理由、分からないんですか?」 「ん?…俺が練習をサボってた…からだろ?」 古泉は「お手上げです」とでも言いたげな表情に両腕を上げて掌を上に向けるという動作を加えて「やれやれ。」と呆れたように言葉をこぼした。 「なんだ?他に原因があるっていうのか?」 「乙女心というものが分かっていませんねー。まさかここまでとは思ってませんでしたよ。」 乙女心だと?俺には無縁のものだし、だいたいなんでこいつも乙女心なんか分かるんだ。『機関』はそういう研究もしてたりすんのかね。 「まあ、僕の助言はこれくらいにしておきますよ。くれぐれも、頼みましたよ。」 なんだか知らんが、とりあえず謝ればいいのか。まあいい。俺が謝れば済むならそれでいい。火に油を注ぐような行為はもうしないとずっと昔に心に決めたんだ。 ハルヒに話しかけようと振り返ると、団長様の声が体育館に響いた。 「今日は解散!!明日は市民体育館に1時集合ね!以上!」 そう言ってハルヒはずかずかと体育館から出て行った。俺とすれ違い際、「フンッ!」とそっぽを向くというオプションを付けてな。 …どうやら、今日はもう話しかけない方がいいらしいな。明日でも十分間に合うだろう。 明日また会うとき、ハルヒはどんな顔をしてるんだろうか。 翌日、タンスの奥に眠っていたジャージを引きずり出して、市が管理している市民体育館へと自転車を飛ばした。 ハルヒは赤いジャージに白いラインが入ったジャージ。朝比奈さんは可愛らしいピンクだ。よく似合っている。 古泉はというと…紫という悪趣味な色をしたジャージを着飾っている。変態色じゃなかったっけか?まあそれが板に付いていることが恐怖に値する。 長門は北高指定のジャージを着ていた。ああ、しまった、俺もそれにすれば良かったか。…等と悠長に団員のジャージチェックをする時間は終わってしまい、即練習の時間となった。 俺がハルヒに謝るタイミングを伺っていると、奥の方から見慣れた顔の5人が此方に迫ってきた。 「やあ、SOS団の諸君じゃあないか。」 「あら、コンピ研のメンバーその1~その5じゃない。なんでここにいんの?」 「決まってるじゃないか、バスケの練習だよ、バスケの!」 「まさかあんたらも大会に出るわけ?」 「ふっふっふ、随分な愚問をしてくれるね。前回と前々回の優勝チームも知らないのかい?」 「ま、まさかあんたら…」 「そう!今年は三冠を狙っているのだよ、我々コンピ研メンバーは!」 んなアホな。前回と前々回の優勝チームがコンピ研?このどう見てもスポーツに疎そうな5人が? 「信じられない、という顔をしているね。まあいいさ!大会当日に、否が応でも僕たちの実力を見せてあげよう!」 そう言ってジャージで身を包んだ5人は去っていく。あれ?練習はしていかないのか? 「王者からのサービスだよ。今日一日、君らだけでここを使うといい。ではさらばだ、はははは!」 まるで自分たちがここの管理者にでもなったかのような言い草だった。…まさか違うよな? 「っくぅぅ、何よあの態度!天狗にでもなったつもりかしら!?絶対勝ってやるんだから!」 「そうですね、勝ちましょう。」 「わ、わたしも頑張りまぁす!」 「…勝つ。」 SOS団の心がひとつになった瞬間だった。 俺が謝るタイミングが掴めないままその日が終わり、また次の日が来てしまった。集合場所と時刻は同じである。 日曜の練習は個人練習ではなく、所謂チームプレイというものを練習していた。パスをしあってシュートに持っていったり、まあそんな感じだ。 もうハルヒの機嫌は直ってるだろうとばかり思っていたが、現実はそう甘くはないようだった。 「へい、パス!」と俺の精一杯の爽やかな掛け声もハルヒの心には届かず、奴は俺にパスはしてこない。 「まだ涼宮さんとの仲直りが出来ていないんですか?」 「ああ、なかなかタイミングが掴めなくてな。」 「大会は明日ですよ。きちんと仲直りをすること。いいですか?」 何故こいつは上から目線なんだという疑問が頭を一瞬通り過ぎたが、俺もさすがに世界を破滅へ導く手伝いなんかしたくない。時給が貰えるんならまだしも…いやいや、今の問題はこれじゃない。 「分かった。今日の帰り際、けじめを付けることにする。」 「頼みましたよ。」 この後も着々と練習を重ね、体育館の時計は午後六時を回っていた。そろそろ帰り時だな。 「みんなお疲れっー!大会は明日の放課後、体育館で行われるから!ゆっくり体休めてちょーだい!じゃあ解散っ!」 爽やかな汗で全身を濡らしたハルヒは自分の荷物を持って体育館から出て行く。チャンスはここしかないようだ。 俺も自分の荷物を肩に背負って、すっかり暗くなった夜の道でハルヒを引き止めた。 「待ってくれ、ハルヒ。」 「…何?」 ハルヒは後ろを向いたまま対応する。 「お前がなんで怒ってるかは知らないが、俺が悪かった、すまん。」 「…ダメ」 「え?」 「あたしがなんで怒ってるか当てないと、許してやらないんだからっ…」 怒っている理由だと?古泉に聞いておけばよかったぜ、その乙女心というやつを。 それから数十秒間、沈黙がその場を支配した。 「…分かんないの?」 「…あ、ああ。」 「鈍感。」 「わ、悪かったな、鈍感で。」 「限度ってもんがあるわよ。鈍すぎ。」 酷い言われようだな、俺。 ハルヒの声は平然としていた。こいつ、本当に怒ってんのかね? 「怒ってるわよ!!」 いきなり耳に響くほどの大きな声をあげたハルヒは、こっちに振り向いて続けた。 「なんで…なんで分かんないのよっ…」 「…ハルヒ?」 「…あたしがこんなに…想ってるのにっ…!」 ハルヒはさっと俺に抱きついてきた。それを理解するまで、俺は数秒のシンキングタイムを要した。 「キョン…あたしねっ…」 「…なんだ?」 「あんたのこと、好き…じゃ、じゃあなくて!!き、嫌いじゃないわよ?」 嫌いじゃない?これは喜んでいいところ…だよな? 「そ、そう!!あんたのこと嫌いじゃないのよ!!」 「…そりゃあ、どうも。」 はっはーん。なんだか分かってきたぞ。 つまりこいつは、別に怒ってないから安心しろって言いたいわけか。 そうなら早くそう言えばいいのに、素直じゃねぇ奴だな。 「俺もお前のこと嫌いじゃないぜ。」 「あ、あたしもあんたのこと嫌いじゃないわ。」 ………ハルヒはまだ俺に抱き付いて離れようとしなかった。なんだ、話はもうついただろ? 「…やれやれ、まったく。見てられませんよ。」 「キョンくん…」 「……はあ。」 「なっ…みんな、見てたの!?」 宇宙人と未来人と超能力者のお出ましだ。古泉は昨日見た困り果てたような顔をし、朝比奈さんは哀れの目で俺を見つめ、長門に至っては呆れて溜息をついている。 一体なんなんだよ。俺にどこか不満があるのか? ハルヒは一気に俺から離れて距離をとった。何故か顔は唐辛子を100個一気喰いしたように真っ赤だった。 「もうお互い言っちゃえばいいじゃないですかぁ~。」 朝比奈さんが少し口を尖らせてそう言った。何を言えと言うんだ。 「お互い、好きと伝えればいい。簡単なこと。」 「「なっ…!?」」 俺とハルヒの声がシンクロする。 「ば、ばっかね有希!!なんであたしがこんな奴を好きにならなきゃいけないのよ!!」 「変な言いがかりはやめてくれ…!」 朝比奈さんは古泉のニヤケ顔が遷ったかのようにニヤニヤと微笑んでいる。そして、嘲笑うかのように言い放つ。 「お二人とも、顔が真っ赤ですよぅ?」 「「なぁっ!?」」 本日二度目のシンクロだ。 「も、もういいわ!今日は帰るっ!!」 そう言って小走りで去っていき、最後に俺に笑いながらハミングという器用な笑顔を見せてくれた。…どうやら、仲直りはできているらしい。 「キョンくん、もっと素直になった方がいいですよっ?」 「見ているこっちがじれったいですよ。さっきのだって、なんですか『嫌いじゃない』ってのは。」 「…好きと言えばいいのに」 3人からの三連攻撃は簡単に聞き流し、俺は自転車でそそくさを帰宅することにした。これ以上居たら、ずっと冷やかされるに決まっている。 「じゃあ明日、頑張りましょう~!」 という朝比奈さんの声だけには、「もちろんです。」とだけ答えて自転車をこぎ始める。 とりあえず、明日頑張れば今回は切り抜けられるさ。実力を出し切ればそれでいい。そんなことを考えつつ、今日も俺は寝床につくのだ。 大会当日。その日の放課後に、体育館に貼られていたトーナメント表を見てみる。コンピ研は別のブロックか。あたるとしたら決勝戦だな。 全8チーム…ねぇ。随分小規模な大会ってわけだ。この大会で優勝を取ってもあまり嬉しくなさそうであり、名誉もさほど感じられない。 だがそんなことお構いなしにやる気まんまんの団長様は、何やら大きな紙をどこからともなく取り出し、それを広げた。 「じゃっじゃーん!!今日の作戦!」 『嬉しさを集めよう!コンピ研の奴らなんかぶっとばせ!カンタンなんだよこんなの作戦、略してUKK作戦!!』と大きく書かれていたその紙を見て、俺はただただ溜息をはくだけだった。 …設定に無理がありすぎだろ、作者!UKK作戦だと?なんのこっちゃ! 俺がハルヒに突っ込む暇もなく、試合はすぐ開始された。SOS団チームVS一年のバスケ好き団体が1回戦だった。 …はっきり言って、相手にならなかった。ハルヒと長門がスコアラーとして活躍し、ドリブルも甘かったから俺がサッとボールを取ることもできた。 勝負開始から5分も経たぬうちに勝負は見えてきていたのだ。難なく勝利を修める。よし、これでベスト4だ。喜んでいいのか分からないけどな。 「こんなの通過点よ、分かってるわね?みんな!」 「ええ、もちろんです。」 「次も頑張りまぁすっ!」 「…手ごたえなし。」 「楽勝だったな。」 結局のところ、拍子抜けするほどレベルの低い大会だってことが分かった。俺と朝比奈さんが居なくても勝てるほどのチームばかりだったのだ。 それでも勝つ度にハルヒは大喜びして、満面の笑顔を浮かべている。それを見て紅潮している俺がいるのもまた事実である。 こんな美少女と海の浜辺で「追いかけてねっ~!つかまえてみて~!」なんて言いながら追いかけあっこをするなんてベタな青春もしてみたいものだ。 そんなこんなで最早決勝戦。相手はもちろん、コンピ研の5人である。 「ここまで勝ち登ってきたようだね。さすがと言ったところか。」 「いつまでも天狗のままでいさせないわよ!絶対あたしらが勝つんだから!!」 キャプテン同士の挨拶が済んだところで、早速試合開始。 別に描写する意味はないと思ったんだがなぁ。まあいい、とりあえず試合の状況だけは説明しないとな。 試合開始早々、長門がスリーポイントシュート連発で点を決めまくり、ハルヒも負けじとどんどんスコアボードの数を積み上げている。 そもそも、ハルヒ&長門のコンビに勝負をしかけるところから間違っているんだ。この2人に勝った奴なんて、俺が見る限り一人もいないぜ。 決勝戦にも関わらず、SOS団圧勝という文字がまさにピンとくるような試合内容だった。 コンピ研の実力は、まあそこそこ上手いけれど世間体から見れば全然まだまだ、程度の評価なのだ。その更に下をいく他6チームもどうかとは思うが。 とにかく、コンピ研が優勝していたのは強いチームが居なかったから、という単純な答えに結びつく。 そうやって、第3回北高バスケットボール大会は幕を閉じた。文芸部室には、優勝の賞状が縁もなく飾られることになった。 ふう、今回の騒動はこれでやっと終了…と思ったんだが、まだやるべきことが残ってるらしい。 「ちゃんと伝えなきゃダメですよぉ、キョンくん!」 「今日、絶対に伝えてくださいね。」 「失敗は許されない」 「お、おいおい。待ってくれよ。そんなこと言われる義理は、俺にはないはずなんだが…」 「「「ダメ」です!」」 …ああ、分かったよ、もう。 宇宙人と未来人と超能力者からの説得を回避できるはずもなく、俺は渋々と承諾した。 下校時、昨日のような清清しい汗をかき、その黒い髪と黄色いカチューシャを揺らしたハルヒを見つける。 この気持ちを伝えなくては。 この胸に込み上げる鼓動を伝えなくては。 「おい、ハルヒ!」 「…?どうしたの?」 腰を捻って振り向いた俺の初恋の人は、頭の上に「?」を浮かべている。 「ああ、実は話がある。大事な話だ、よく聞いてくれ。」 おおきな夢&夢 スキでしょう? おわり
https://w.atwiki.jp/kuizu/pages/1490.html
自作 主に小学校の体育などで行われることが多いバスケットボールに似た球技で、 バスケットゴールの代わりに台の上に立つゴールマンがおり、 ゴールマンが球を取るとポイントが入るというルールの球技は何でしょう (2010年2月4日 『さいあんせいあん』「 無題 」) タグ:スポーツ・その他 Quizwiki 索引 な~ほ